#builderscon 2017でトークしてきました
おひさしぶりです!!!ブログ、とても間が空いてしまいました。
8/5(土)、Builderscon 2017に参加&登壇してきました!!
#builderscon2017
Buildersconは広い会場で、色々なトークや外国からのゲストの話を聞けて、3日間もあるし、エンジニアのフジロックみたいな感じ!!すごく楽しみにしてた!!
Make You A React
僕は3日目の参加で、Make You A React – How to make your own SPA library? というトークをしました。
僕はHyperappというJSライブラリのVirtualDOM、それからPicodomというVirtualDOMを作ったんだけど、VirtualDOMは本当に楽しいなーと改めて感じたので、今回のトークを作った。
自分でSPA(Single Page Application)を作りたい、自分のライブラリをVirtualDOMで作りたい、VirtualDOMがどういう風に動いているか知りたい、などという時にオススメの情報をいろいろ入れました。
ちなみに、英語と日本語ミックスでやろうと思っていたけど、会場の様子を見て、急きょ日本語に変更しました。m(_ _)m
内容のレビュー
内容を簡単に振り返ってみるので、上のスライドと合わせて読んでくれたら嬉しいです。
Declarative 方法とImperative 方法
HTMLとJavaScriptをmixして書くことができるJSXの話から始まり、そこで重要になってくる、コードの書き方を説明していきました。
HTMLを表示するのにはDeclarative 方法とImperative 方法があるけど、書き方はDeclarative 方法の方がずっと簡単。だけど、Imperative 方法は、書き方は面倒だけど動的な表現をすることができる!
だから、両方のイイところだけをとって、簡単な書き方で動的な表現ができたら嬉しい。そこで、VirtualDomが活躍できる。
具体的にはVirtualNodeを作って、DOMをpatchするという方法を使います。
このことでさらに便利なのは、例えば、要素を並べ替えたい時とか。Elementたちをアルファベット順にしたい、人気順にしたいetc…、特に複雑な作業じゃなくても、DOMだとそれを自分で並べ替えないといけない。それは大変すぎる。
そういう時、VirtualDOMを使うと非常に便利!!
VirtualDOMの構造
細かく仕組みを見ていくと、こんなふうになっている。
この一つ一つについて、コードを使いながら細かく説明していきました。コードはスライドをみてね。
h.jsは、VirtualNode を作ってくれるもの、patch.jsは、2つのVirtualNodeの差分を出して、DOMをアップデートしてくれるもの。
patch.js
patchはnodeに対して、Create, Update, Removeという3つのアクションを行ってくれます!!
patchから、Update / Createをして、setData。removeならそのままRemove。
Updateはこんな感じの流れで行われる。
VirtualDOMはユニークなkeyを与えて、作業を行います。
VirtualDOMべんり!
VirtualDOMは、スピードをあげてくれるものではなく、デベロッパーの作業を便利にしてくれるもの。
ユーザーはいつでも、表示して欲しいものを求めるだけで、それがどのようなプロセスで表示されるか、知る必要、心配する必要がありません。これだけで本当に、作業は単純になり、僕たちにとってこんなに嬉しいことはない!
簡単な宣言の書き方で、良いUIを作っていこう。やっていき!!!(言ってみたかっただけ)
本当にコードがたくさんあったから、オーディエンスの人たちは大変だったと思うけど、聞いてくれてありがとうございました!
イタレリツクセリ
それからイベントの素晴らしさについて。
会場は日吉にある慶應義塾大学のホールだったんだけど、とても綺麗なところでした。朝食&ランチも用意されていたり、コーヒーや水はフリーで飲めたりと素晴らしかったし、プレゼントもたくさんもらっちゃった。
Tシャツ、バッグ、でかしゃもじ、シール!
ありがとうございました!バッグは帰り道にいきなり役に立ったし、Tシャツもすぐ着たし、しゃもじは部屋に飾ったよ!
とても楽しかった。今回は3日目の土曜日だけの参加だったんだけど、来年は全部参加できたらいいなー!
それではまた!
5/18(木)Nihonbashi.js #1
こんにちはじょうじですよん!
先週はNihonbashi.js #1でトークして来ました〜!
今回も楽しい話をたくさん聞きました!!
[
【5/28追記】
Nihonbashi.jsの記事が上がっていたので載せておきます。
非同期JavaScriptの過去と未来 by brn0227
まずはこの前 Meguro.es x Gotanda.js #1 でも一緒にやった、brn0227のトーク!
非同期JavaScriptの色々なやり方についての話。僕もある時、非同期処理にハマっていて、色々研究したり試したりしていたから、面白かった!
Callbacks, Promises, Generators, yield, async/awaitなどたくさんの方法を、それぞれの説明と、コードサンプルを混ぜて紹介してくれた。
Burunoは色々なことについて、幅広いLTをどんどんするのですごいなぁと思う。スライドもそれぞれに、いろんな種類のをしっかり作っていて、勉強になります。次はどんなトークをしてくれるのかなぁーと楽しみになる!
わたしとJavaScriptの1年 by chihiro_fujisawa_73
(スライド&Twitterアカウント見つけられなかったm(_ _)m)
彼女はJavaScriptの勉強、利用していて、そのプロセスなどについて共有してくれた。トークの中で、会場に、この中で初心者の人やプロの人はどれぐらいいますか?と聞いたりとか、楽しくて聴きやすいLTだった。
最後のQ&Aの時僕が「これから学びたい言語は?」って質問したら、Go言語と言っていた。JavaScriptとかAndroidとか、色々と取り組んでるらしい。
自分では初心者と言っていたけど、全然そんなことないし、LTに挑戦したり、勉強のモチベーションの高さがとても素晴らしいと感じた。
Hyperapp - 1kbのビューライブラリ by Jorge Bucaran
僕のトークはもちろん最近フォーカスしてるHyperapp。
先月からJSのイベントでたくさん話してたということもあって、会場の半分くらいの人が知ってくれていた。何回も聞いた人ごめんねw!
今回は新しいスライドも作ったのでぜひ見てください。
スタートアップと大規模サイトのJavaScript by NaoYanagisawa
スタートアップのような小さな規模のサイトと、大きな規模のサイトではJSの使い方やアーキテクチャが違うということ。それからスタートアップが急成長していく途中だったら、どの段階でどんな作り直しをするといいか。開発の途中で気をつけながらやった方がいいことなど、話してくれた。
エンジニアは新しい技術や流行ってる技術を使いたいけど、仕事で要求されることは違うというのは、どんな規模の仕事でもあるよね。うんうん。
23歳ととても若いのに、すでにたくさんの経験があるNaoさん。小さい会社、中規模、大企業、フリーランスと全部経験している彼の話は説得力があって面白かった。
はじめてのWebAssembly by shibe97
@shibe97さんによる、初めてのWebAssembly!
「JavaScript大好きだけどちょっと飽きた、というよりReact + Redux 飽きたw」って最初に出てきて、ワクワクしながら見たw。
「JavaScriptはそもそもこんな複雑なものを作るために誕生した言語じゃない」というのが印象的だった。
JavaScriptで事前に型定義ができれば…というところからasm.js、LLVMコンパイル、WebAssemblyと冒険して、最後になんとRustも、興味深く聞かせてもらいました。
JavaScript以外の言語もブラウザで動かせる時代がきただろうか…
JavaScriptをメソッドチェーンで学んでみた yuna miyashita
Yuna Miyashitaさんは、もともとエンジニアさんですがJavaScriptを使い始めたのは半年前からだそうです。そしてメソッドチェーンの面白さにハマって、チェーンだけでどこまでできるのか!逆FizzBuzzにチャレンジした話をしてくれた。
FizzBuzzとは、3で割れる数字は 「Fizz」、5で割れる数字は「Buzz」、どちらでも割れる時は「Fizz Buzz」と表示するもの。
それを逆にするのだけど、なかなか大変なことで、なんと一行で1000文字!
逆 FizzBuzz 超大作 #nihonbashijshttps://t.co/xmvMan82OE
— やぬすさん (@janus_wel) 2017年5月18日
Yes、超大作!!なるほどね〜!
Nihonbashi.js
Nihonbashi.jsはこれが第一回目の開催だったそうだけど、とても盛り上がっていて、Twitterのハッシュタグ#nihonbashijsも皆どんどんつぶやいていたし、活気のあるミータップだった。
これからきっと人気になるだろうなって、楽しみ。またぜひ、参加させていただきたいです。
ありがとうございました。
今週末はY8 2017 spring in Shibuya
次の土曜日は、こちらのイベントに参加してきます。
(あっ!!ちなみに、Brunoもいる!笑 ういっす)
それでは、また次回〜!
CodeGrid 5周年記念パーティーに行ってきた!
Hey! Jorgeです。
昨日は株式会社ピクセルグリッドさんの、CodeGrid 5周年記念パーティーに行ってきました!
CodeGridとは、Web制作者のための、有料フロントエンド技術情報メディア。登録すると毎週役に立つ情報を配信してくれるよ。
こんな感じ。
ちなみにこれは無料で読める記事。すごいね。
CodeGridの素敵なところは、内容もすごく幅広くて、技術的なことだけじゃなくて、例えばLTをするときのマインドセットとか、技術的な文章を書くときに気をつけたいこととかも教えてくれる。
そういうことってあまり載ってなかったりするし、本当にエンジニアのためを考えてるっていう感じがしていいね。
技術のことも、入門編からハイレベルなものまでたくさんあるから誰でも役に立つと思う。実際に社員の人たちはJavaScriptやHTMLのスペシャリストで本を出版したりもしてるので、本当に良い内容ばかりだよ。
以前ピクセルグリッドのオフィスに遊びに行ったことがあるんだけど、みんなとても良いチームワークを持っていて、素晴らしい会社だなーって強く感じたのをよく覚えている。
そういうところがサービスにも現れているし、ファンがたくさんいるのも納得だ!そして「株式会社ピクセルグリッドはJavaScriptの会社です」っていうコピー、いいよね。
写真を撮り忘れちゃったんだけど、綺麗なレストランでのパーティだった。
パーティだけどLTもあって、僕も話しました。
それから「JavaScript & CSS、ここが知りたい!公開相談」という時間もあったよ。普段記事を書いている人たちが、質問に答えてくれるという、読者にはとても嬉しい企画だね。
Tシャツも販売してた。
設営しました。LTが終わったら販売します。 #codegrid5thparty pic.twitter.com/pXsWehryCq
— げこちゃん (@GeckoTang) 2017年5月12日
僕はLTしたから一枚もらえたのですぐ着た!ありがとうございます!
めちゃくちゃクオリティが高くてびっくりした。そしたら実は、このTシャツは毎年売られているんだけど、品質がよくて長持ちするって有名なんだって。すげい!!
かっこいいよね、めっちゃ気に入った!!
たくさんの人が来ていて、CodeGridは愛されてるんだなー!って感じた。
それから久しぶりに会う人や、僕のことを、Fly.jsという何年か前に作ったフレームワークの頃から知ってくれてた人、Fishermanを使ってくれているという人もいて、すごくすごく嬉しかったです。
僕はオープンソースが大好きなんだけど、こういうときに嬉しいなーって本当に思う。
色々お話してくれた方、ありがとうございました。
最近また新しいフレームワークを作ろうと思っていたんだけど、その気持ちもさらに高まって、今日は色々アイデアを考えてた。
ピクセルグリッドのみなさん、5周年おめでとうございます。これからも素敵なサービスを提供してください、応援しています!
家でボドゲパーティー!「POWER GRID」をやったよ!
こんにちは、ジョージ。
ゴールデンウィークは毎日天気がよくて、いい連休だったね!みんな何をしてましたか?旅行?実家?
僕は友達と家でボードゲームをしました!
ボードゲーム大好き
僕はボードゲームやチェスが大好き!!いろいろ持ってるよ。半分くらい売っちゃったんだけど、まだこのくらいある。
ちなみにチェスはよくオンラインで、知らない人と対戦してるw
日本ではあんまりやらないみたいだけど、外国ではよく家でボードゲームをするよ。別にパーティじゃなくても、放課後に友達ととか、ご飯を食べた後に家族でとか、日常的なことだ。
POWER GRID(電力会社)
この日はこれをやったよ!!
英語で「POWER GRID」、日本語で「電力会社」、ドイツ語で「Funkenschlag」っていう。ドイツのゲームです。
とても人気があって、いろいろなゲームの賞をとったり、ノミネートされているゲーム。ドイツ、ポーランド、イタリア、スペイン、そして日本でも、日本ボードゲーム大賞2位を取っているよ!
公式ページ:Rio Grande Games
内容
それぞれのプレイヤーが電力会社のオーナーになって、発電所を増やしてエリアを拡大するのがゲームのテーマ。
でもただ発電所を増やすだけじゃなくて、燃料も購入して運営できる状態にしておかなきゃいけないし、さらに、繋がっている他の都市の発電所と送電をして、ちゃんと「送電網」として機能させないといけない。
最後は、一番広いエリアに電気を供給して、さらに貯金・資産がたくさんあるプレイヤーが勝つ。
意外と考えなきゃいけないことがたくさんあって、大変なんだよw
ゲームの楽しいポイント
このゲームの楽しいところは、発電所を買うときにオークションで購入すること。だからせっかく運良く欲しい発電所を買うチャンスが来ても、もっとお金持ちの人が高く買うって言って来たら、譲るしかない。
買うだけじゃなくてランニングコストも考えないと、あとで大変なことになるから、しっかり考えて買わないと、いい発電所を手に入れても、運営できなくて使えない宝物になる。
リアルでしょ?w
それから、マップは本当の国の地図を使ってる。
これはアメリカだよ。他にもドイツや日本もあるよ!実際に発電所がある地域をベースにして作られているから、なるほど〜ってなったりするよ。
シンプルなゲームに見えるけど、例えば同じ都市に違うプレイヤーが発電所を建てたい時は、後から建てた人の方がコストを高く払わないといけなかったり、資源もそのゲームのフェーズによって値段や量が変化してきたりして、本当にうまくできている。
BGMを合わせるのが好き
ゲームに合わせた音楽をかけるのも楽しいよ。今回は電気だから、エレクトロな音楽をかけながらやったんだけど、超良かったよ。
前回のゲーム大会はアグリコラという農業のゲームだったんだけど、その時はこんな感じでかけたよ。最後の方は飽きて変えたけどねw
楽しかったぜ〜
ちょこちょこ開催してるから、興味があったら僕に言ってね!ボードゲームしたことなくても全然できるよ。一緒にやろ〜!
今週はCODE GRIDの5周年パーティで話します
POWER GRIDじゃないよ、CODE GRIDです!今週はここでお話をします。
凄そうなパーティだー!!
4月にたくさんの勉強会でHyperAppの話をしたけど、また新しいスライドも用意したので、よろしくお願いしますw
それではまた〜!
4/28(金)Meguro.es x Gotanda.js #1
こんにちは!
先週からずっと勉強会に行っていたんだけど、一度落ち着きましたw
今日は4月最後の勉強会、Meguro.es x Gotanda.js の感想です。
- Meguro.es x Gotanda.js #1
- LTは8個もあったよ!
- hyperapp について by Jorge Bucaran
- API ドキュメンテーションと mock サーバ by mizuki_r
- JSerのためのブラウザコードリーディング(テスト編) by edwardkenfox
- 大規模静的サイトのためのビルドツール by ktsn
- 仮想DOMを実装した感想 by brn0227
- Single File Components++ by kazupon
- TypeScriptのプラグインについて by Quramy
- Cycle.js の紹介 ( 改訂版 ) - リアクティブ・プログラミングに特化した JS フレームワーク by wakamsha
- 飛び込みLT、CircleCI 2.0 x JavaScript by pine613
- たくさんのトークを聞きました!
Meguro.es x Gotanda.js #1
Meguro.esと、Gotanda.jsという2つの会の合同開催、第一回目!コミュニティがこうやって広がっていくのっていいねー!
会場に着くと、最初に乾杯!僕はあまりお酒飲まないけど、最初にお酒を飲むってなんだか楽しいから、飲んだw
LTは8個もあったよ!
自分も含めて、トークが8個もあったので、楽しみだった。スライド一つずつ載せたけど、全てまとめたものはここに載っています!
hyperapp について by Jorge Bucaran
僕ですw
API ドキュメンテーションと mock サーバ by mizuki_r
スライド → APIドキュメンテーションとmockサーバ
mizuki_rはMeguro.esとGotanda.jsの両方でメンバーになっている。この前の吉祥寺.pm10で、「みんなLTしよう!」っていう素敵なLTをしてくれた人だ。それについてはこっちに書いてるよ → 4/21(金)吉祥寺.pm10 - jbucaranのblog
harikoというNodeJS製のAPI Mock Serverについて話をしてくれたよ。
harikoの面白いところは、API-Blueprint basedで、大規模なAPIを管理できる柔軟性があって使いやすそうだなと思った!
僕はAPI Blueprintというものを知らなかったから、おお〜!と思って、すぐ調べたw
勉強してみる!
JSerのためのブラウザコードリーディング(テスト編) by edwardkenfox
スライド → JSerのための ブラウザコードリーディング (テスト編)
EdwardKenFoxは、WebKitのソースコードを見たという話をしてくれた。WebKitはブラウザのレンダリングエンジン、つまりChromeやSafariのブラウザのコアの一つ。
色々なテストをやった結果をスライドにまとめてくれている。
コンパイルして、手元でWebKitを実行することもできるんだけど、WebKitはとても大きくて、27万ファイルとかある!だからすごく時間がかかって、例えばgit grep
でキーワードサーチは10分くらいかかったそうだ。
自分ではあまりやる機会がないから、とても興味深かった!
大規模静的サイトのためのビルドツール by ktsn
スライド→ 大規模静的サイトのためのビルドツール
katashin は、自作のツール、ktsn/houlについての話。
大規模静的サイトでは、Gulpのビルド時間が長くなってしまって大変。その問題を解決するために、これを作ったのだそうだ。
メリットは、Gulpと同じAPIに従っていて、ビルドツールだけどGulpのプラグインだということ!Gulpを使うのはちょっとやだな、という時にGulpのプラグインは便利。
面白かった。僕もFlyというタスクランナー&ビルドツールを作っていた時に、Gulpのエコシステムはたくさんあるけど、GulpのAPIとは違うシンプルなものを作りたいという気持ちからだったから。
わかる〜!と思いながら聞いてた!
仮想DOMを実装した感想 by brn0227
スライド→ Vdom
brn227は彼の自作の「FuelDOM」について話してくれた。Reactと同じAPIを使ってVirtualDOMを実装してみたというもの。
そしてVirtualDOMのパフォーマンスについてわかったことを教えてくれたよ。
どうやってVirtualDOMのパフォーマンスをあげるか考えたり、ReactのJSXは効率が悪いらしいから、どうやって無駄をなくすか。子要素に配列と文字列が混ざってつらい話とか。
僕も今hyperappでVirtualDOMについて色々やってるから、楽しかった。
Single File Components++ by kazupon
スライド→ Vue.js Single File Components++
kazu_ponは、cuusooのCTOであり、Vue.jsのコアチームメンバー、そしてVue.js JapanのオーガナイザーというVue.jsのスーパー使い手!彼からVue.jsの話を聞けるのは嬉しいね。
Single File Componentsは、つまりHTMLとCSSとJavaScriptが全部同じファイルに書ける!というもの。それについて話してくれたよ。
Vue.jsのオフィシャルプラグインもあったり、カスタムブロックも便利だったな!kazu_ponさんのスライド、すごくわかりやすくて、絵文字がかわいいので読んでみてください。
そうそう、kazu_ponさんは、genba.fmという僕の元同僚mizchiがやってるラジオにも今度出るそうなので、とても楽しみにしている!
TypeScriptのプラグインについて by Quramy
スライド→ TypeScript Plugins
Quramyから、TypeScriptの新しいver.である2.3についてや、使い方、プラグインでできること、プラグインの作り方などの詳しい話。
Language Serviceというのがあって、エディタやIDEに言語の情報を提供してくれて、それによってソースコードのエラーや言語の補完とかしてくれるんだけど、それも拡張できる。つまりエディタの種類関係なく、その機能を拡張できるということ。素晴らしいね。
作り方まで教えてくれて、こういう愛情の伝わってくるトーク好きです。
Cycle.js の紹介 ( 改訂版 ) - リアクティブ・プログラミングに特化した JS フレームワーク by wakamsha
スライド→ [ 改訂版 ] Cycle.js - リアクティブ・プログラミングに特化した JS フレームワーク
最後は、wakamshaが、Cycle.jsについての話してくれました。Cycle.jsは、Observable と VirtualDOM を組み合わせて、良いところを提供してくれるフレームワーク。フルスタックではなくて、Observableの機能をwebアプリ開発で使いやすくした感じのもの。
Cycle.jsは関数型な部分が多くて、僕も次回自分のフレームワークには参考にしたい。Cycle.jsを少し勉強してみようと思った。
ちなみに彼は、自己紹介を最後にしたのがオリジナルだったw
ちなみに僕の発表スライドで自己紹介を最後に置いているのは、以前どこかで『自己紹介は30秒以下で最後にあれば十分』みたいなのを読んだからです。
— Naoki.YAMADA (@wakamsha) 2017年4月28日
あれどこで読んだんだろう…?#meguroes
飛び込みLT、CircleCI 2.0 x JavaScript by pine613
スライド→ CircleCI 2.0 x JavaScript
pine613による飛び込みLTもあった!CIのクラウドサービス、CircleCIの話。無料だし、GitHub、Bitbucketとも連携していて、使いやすくて、いいよね。
たくさんのトークを聞きました!
4月後半は、たくさん勉強会に行って、色々なところでみんなのトークを聞いたり、自分もトークした。
トークの技術的な内容はもちろんだし、それにトークの構成や話し方、スライドの作り方とか、も参考になる。それからもし自分が勉強会をオーガナイズするときにはこうしようとか、色々勉強になってよかったな。
5月も色々行きたいなと思ってます。
今日はかなり長いブログになったので、最後まで読んでくれてありがとうございます!
またね!
4/27(木)W3C TAG デベロッパー・サミット #2
Hola!ジョージです!
腰が痛いのは無事に治りましたw よかった〜!!
先日はここでトークしてきたよ。
W3C TAG デベロッパー・サミット #2
なんとThe W3C Technical Architecture Group (TAG)の、デベロッパーミートアップ!
僕はトークをしたんだけど、今回さらに、すごーく楽しみなことがあった。それは、W3Cのメンバーと一緒にディスカッションをできる時間があること!
しかも1時間もあるから、色々なことが話せそう。いいね、いいね!僕はこの日を楽しみにしていた〜!
「Polyfillsについて」by Andrew Betts
AndrewはW3C、TAGのメンバーで、polyfill.ioの管理もしてる人だ。Polyfillについての話を聞かせてくれた。
Polyfillとは、簡単にいうと、ブラウザーはその時期やバージョンによって、装備されてる機能が違ったり、標準と違ったりする部分もよくあるよね。そういう機能の不足しているところを、パッチしてくれるようなもの。
つまりこういうこと!
TV, クルマ, ジョギングマシン, トースターですらブラウザを備えている。問題はこれらがHTML5の標準的な機能を備えていないことだ。Polyfillはこれらの橋渡しをする。
— Fumihiko Shiroyama (@fushiroyama) 2017年4月27日
Polyfillは、そのあとのディスカッションでもテーマの一つになっていたよ。
「セキュリティについて」by Daniel Davis
DanielもはW3C、TAGのメンバー。セキュリティについての話、とても面白かった。
みんなChromeでIncognito Windowをよく使うと思うんだけど(僕はよく使うw)、あれは、単純にそのPCの中だけのプライバシー保護。サイトのアクセス履歴は、そのPCには保存されないから、どのサイトを見ていたかはわからない。
でもプロバイダやアクセス先のウェブサイトからはいつも通り、見えている。サーバからは履歴がわかるので、例えば会社のPCなら、ボスからは全部見えちゃうw
DuckDuckGoっていう検索エンジンは、セキュリティとプライバシを大切にしていて、ユーザー情報を保存しないというスタンスを取っているよ。
ディスカッションタイム
LTのあとは、ディスカッションタイム!!外国の大きいカンファレンスでは結構あるやり方なんだけど、日本ではあまり見かけないかも。以前Node学園祭で見たことがある。
セキュリティ、APIデザイン、Polyfillという3つのテーマで別れて、ディスカッションをし、最後にサマリーを発表した。僕はPolyfillのグループに参加して、polyfill.ioについて、Polyfillできないパターン、じゃあその時どうする?Babelみたいなコンパイラを使う?とか、たくさん話したよ。
ディスカッションのサマリーは、イベントのページの資料のところに上がっています。
W3Cのメンバーに実際に話を聞いたり、直接質問したりするってなかなかないことだから、楽しかった!通訳の人もいて、完璧なイベントだったよ。楽しかったです!次回も参加したいな〜。
金曜日はMeguro.es x Gotanda.js #1
金曜日はここで話してきたよ。また書きますね。
それではまた〜!
4/22(土)GraphQLとApollo勉強会 & Tokyo Developers Meetup 30
木・金・土、3日連続で勉強会だった。
書く前にちょっとお詫び。最後の土曜日は、僕がうっかりしていて2つの会をブッキングしてしまっていた。ダッシュで移動して無事にできたんだけど、どちらも少しずつしかいられなかったので、バタバタしてしまって申し訳ない気持ち。主催の方、すいません。
次世代データAPIのGraphQLとJavaScript実装のApollo勉強会
まずこちらに行きました。2017年大ブレイクのGraphQLについて勉強しようという会!
僕は16時からLTだったんだけど、その前にもう1つのイベントで人に会う約束をしてしまっていたから、一度受付して途中で抜けた。だからあまりトークを聞くことができなかったです。GraphQL興味があるから、残念だったな。
ギークオフィス恵比寿
会場はギークオフィス恵比寿。ここは初めて行ったんだけど、いいなー!
イベント、ミーティング、自分で個人使用してもいい場所。それにキッチンがあって道具やお皿も貸してくれるし、だから料理のイベントしてもいいし、飲み物やプリンター、ロッカーフリー!それに24H使っていいんだって!眠るのはダメだけどw
恵比寿の駅からも近いし便利だねぇ。今、イベントをやるため場所を探してるから、僕の中の「いいなぁリスト」に入りました!w
Tokyo Developers Meetup 30
ダブルブッキングに気がついた時は、わぁぁ!!!ってなったんだけど、ラッキーにも同じ恵比寿だった。
実は、僕は信じられないレベルの方向音痴なんだ。でも恵比寿ガーデンプレイスはビルが遠くからも見えたから、道わからなかったけど、とにかくそっちに向かって走った!!
ガーデンプレイスはとてもキレイで上品な人たちばかりだった。僕はMARVELのパーカーを着て汗だくの外人だったけど、気にしないでハアハアしながらキレイなビルに入って行った。間に合ったぜ〜
100%ソーシャルのエンジニアミータップ!
さっき「人に会う約束」と書いたけど、その通り、僕はここに勉強やLTをしに来たんじゃなくて、人と会う約束をしていた。このミータップは特にトークとかなくて、コワーキング&ソーシャルの場を提供してくれる会なんだ。
1人でPCしていてもいいし、誰かと話してみたり、知り合いと参加したり、人を紹介するからここで会おうよ、っていうのもなんでもOK!あ、一度だけアナウンスタイムがあるから、何か話したければそこで話せるよ。
英語の勉強したい人や、海外の仕事に興味がある人は、ここで友達を作ってリアルな意見を聞くのもいいと思う。
僕初めて行ったんだけど、Cookpadが会場を提供してくれていて、料理とかお酒たくさんあった。びっくりしたよ。
朝の重い荷物はヤバイぞ
勉強会は楽しいけど3日連続はさすがに僕も疲れたw それで日曜日ずっと寝てたんだけど、今日の朝、起きてすぐに重い荷物を持ち上げようとしたら、腰が激痛!!!それからめちゃくちゃ痛くなっちゃった。なぜいきなり、あんな重いものを持ち上げてしまったんだろう!
だから今日も勉強会聴きに行こうと思っていたけどやめて、ベッドで仕事してる。リモートでよかったって心から思いました。
木曜までに治して、こちらに参加する予定!
トークはまだ抽選中で、やるかどうか決まってないんだけど、それ以外にもディスカッションタイムがあってとても楽しそうなイベントだ!
それではまた〜!