なんでも飛びこんでみると、強くなるし楽しい
この前、ある間違いから始まったことで、いい勉強になったなーって思ったことがあったから、その話をします。
常識はもちろん大切だけど、時々は図々しくなったり、知らないところに飛び込んで行くのも、自分のためになる!
間違えてエントリーしてしまった勉強会
僕は最近、HyperappというJavaScriptのビューライブラリを作ってる。(よろしくね!)それでいくつかの勉強会で登壇させてもらっていた。
ある時、Vue.jsの勉強会を見つけて、HyperappはVue.jsに似てるところがあるから、ぜひ紹介させてもらおう!と思った。
すでにLT人数はいっぱいだったんだけど、連絡をしてみた。そしたら、あと一人くらいなら増やせますよ!と言ってくれた。やったー!!
でも、「GitHub見ましたが、全く関係ない話題ですか?」って聞かれた。
あれっ??
あっ…。
VulsとVue.js
見まちがえた!!!!!
ヤベーーーィ!!
「はい関係ないです、すみません」と返事をしたw
だけど、返ってきた返事は「もしかしてLTめっちゃ面白い感じですか?いいですよ!」って!おおお!!
オーガナイザーの @kotakanbe さん(Vulsの作者)、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとう。
そして当日、せっかくそう言ってくれたんだから面白いLTしなくちゃと気合を入れて出かけた。(面白かったといいんだけどw)
みんな優しくて、出てよかった
そういうわけで、僕の話は本当に関係なかったし、フロントエンドやらない人も多かったと思うけど、みんな聞いてくれて、Tweetとかもしてくれて、嬉しかった。
Hyperapp - 1 KB のビューライブラリ by @JorgeBucaran on @Qiita#vulsjp (Vulsと関係ないけど、との弁)
— Nebutan::Tech (@NebutanTech) 2017年3月24日
LTだけじゃなく僕自身が勉強会に行く時も、つい自分の専門の言語ばかり選んでしまうけど、もっと知らないこと、新しいこと、人に会うのは大切だなと思った。
知らない場所に飛び込んで行くこと
誰でも、どうしてもやりたいと思ったこと以外は、全く関係ないところに入って行くのは大変だし、わざわざやらないよね。
だけど結果をみてみると、新しい知識をもらって、いろいろな人に話を聞いてもらえて、新鮮な体験ができた。
知らないものに向かうこと(というか、そういう行動をすること)は、心を強くする。こういう小さな経験がたまにある VS 全然ない、って考えてみると、1年で大きな違いはなくても、何十年もたっておじいちゃんになった時、全然違うんじゃない!?
小さなことが大きなチャンスを連れてくることだってもちろんあるしね。
Vuls祭り面白かった
あと、Vuls祭りは、すごいおもしろいイベントだった。LTたくさん、10本くらいあったし、途中で乾杯とかしたり、トーク時間もオーバーしてもいいよみたいな感じ。それに参加者も100人以上で大きなイベントなのに、23時くらいまでやってたし、こんな勉強会は見たことなかった!
それに僕がお願いした時も、すでにLT人数いっぱいでも、JSでも入れてくれたし。
僕もこれからJSの勉強会を作っていきたいなって思っているから、いい刺激になりました。Vuls祭りの皆さん、ありがとう。
あ、そして僕と一緒に勉強会をオーガナイズしてくれる人も探してるから、興味があったら連絡してね。
じゃあ、また!